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ダッシュボードの見方

最終更新日: 2026-07-24

ダッシュボードは、AI 検索でのブランドの露出をひと目で確認する画面です。上部の大きな数字と KPI カードで現在地をつかみ、推移チャートで変化を追い、フィルタで期間やエンジンを切り替えて読み解きます。数字はすべて言及の 3 状態(引用あり・引用なし・言及なし)から計算されます。

1. ヒーローと KPI カードで現在地を読む

画面上部のヒーローには、中心指標である見つかり率が大きく表示され、あわせて登録ブランド中の順位、露出シェア、平均登場順位、計測回答の件数、言及の 3 状態の内訳バーが並びます。「最大の変動要因」の 1 行は、どのエンジンで数字が最も動いたかを示します。

その下の KPI カードは 4 つです。

  • 見つかり率 — AI に聞いたとき、どのくらいの割合で自社が出てくるか。
  • 露出シェア(SoV) — 登録した自社 + 競合の言及のうち、自社が占める割合。
  • 平均登場順位 — 言及された回答の中での登場順の平均。小さいほど上位です。
  • 引用元ドメイン数 — 自社が言及された回答に付いた引用元の、重複を除いたドメイン数。

各カードの見出し横にある「i」を押すと、その指標の定義と計算式を確認できます。

2. 前期比の変化を 3 点で読む

KPI カードの数字の下には、前の期間と比べた変化が 相対% + 絶対差 + 前期値 の 3 点で表示されます。たとえば「▲ +12.5%(+4.3pt・前期 34.2%)」は、前期の 34.2% から 4.3 ポイント増え、相対では 12.5% 伸びたという意味です。

色は改善を緑、悪化を赤で示します。平均登場順位だけは小さいほど良いため、下がったときが緑です。前の期間に計測がないときは「比較なし」、計測回答数が少ないときは「回答数少なめ」と表示し、断定を避けます。

3. 推移チャートで変化を追う

推移チャートは、計測した日だけを点として結びます。計測がない日を 0% で埋めないため、点がまばらでも故障ではありません。点には 2 種類あり、計測が密なエンジンは線で結び、まばらなエンジンはひし形マーカーで重ねます。

凡例のチェックボックスで、ブランドごとに表示のオン・オフを切り替えられます。線にカーソルを合わせる(スマートフォンではタップする)と、その計測日の各ブランドの値と回答数が出ます。「移動平均(3 計測点)」をオンにすると線だけがなめらかになり、点そのものは常に実測値のままです。下の「引用有無の推移」は、自社の言及を引用あり・引用なし・言及なしの内訳で日ごとに示します。

4. 言及の内容で「何と紹介されたか」を読む

「言及の内容」カードは、AI の回答本文から各ブランドが言及された文をそのまま抜き出して並べます。表示されるのは実際の回答からの原文抜粋で、要約や AI による生成は行っていません。ブランドごとに好意度(ポジティブ・中立・ネガティブ)の内訳バーと代表的な抜粋が並び、抜粋の中のブランド名はハイライトされます。

各抜粋には計測日・エンジン・好意度・引用の有無と、どの質問への回答かが併記されます。「原文を見る」を押すと、その抜粋の元になった AI 回答の全文がその場で開きます(画面は移動しません。Esc で閉じられます)。開いた回答の下部にあるリンクから、AI 回答分析画面で同じ質問の他の回答もあわせて確認できます。数字だけでは分からない「AI が自社をどんな言葉で紹介しているか」を、事実のまま確かめられる場所です。

5. フィルタで見る範囲を変える

画面右上のフィルタバーで、集計する範囲を切り替えられます。

  • 期間 — 直近の一定期間(既定は 30 日)を選びます。計測日どうしを直接比べたいときは「日付比較」に切り替え、2 つの計測日を指定します。
  • エンジン — ChatGPT・Gemini・GAIO(Google AI Overview)などのボタンを押して、集計対象に加えたり外したりします。ボタンをダブルクリックすると、そのエンジンだけの表示になります。

フィルタは画面をまたいで引き継がれ、すべての数字はこの選択に連動します。

よくある質問

  • 「—」と 0% はどう違いますか? — 「—」はその期間・条件で計測した回答が 1 件もない状態です。0% は計測はしたが一度も言及されなかった状態で、改善の出発点になる正当な最下値です。
  • 「回答数少なめ」バッジは何を意味しますか? — 計測回答数が 10 件未満で数字が振れやすいという注意表示です。このとき前期比は表示しません。期間を広げて傾向で読んでください。
  • 見つかり率が 0% なのに順位が出ません。 — 全ブランドが 0% のときに順位を付けると誤解を招くため、あえて表示していません。

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