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AI 回答分析の使い方

最終更新日: 2026-07-17

AI 回答分析は、「AI が実際に何と答えたか」を原文で確認する画面です。計測で取得した回答を、質問(計測プロンプト)ごと・エンジンごと・計測日ごとに開き、どこで自社が言及され、どの引用に裏づけられたかまで降りて確認できます。ダッシュボードの数字の根拠を、自分の目で確かめるための画面です。

1. 質問を選んで概要をつかむ

画面上部のプルダウンで、確認したい計測プロンプト(AI に聞く質問文)を選びます。選ぶと、その質問での「概要 — この質問での顔ぶれ」が表示され、どのブランドがどのエンジンでどう扱われているかを一覧できます。より詳しい指標を見たいときは、下にある「計測プロンプト詳細」リンクから移動できます。

2. エンジンと計測日を選んで原文を開く

「AI 回答の原文」のタイムラインでは、行がエンジン、列が計測日に並びます。各マスのドットは、その回答での自社の言及状態(引用あり・引用なし・言及なし)を表します。マスをクリックすると、その回答の原文が下に開きます。

同じ質問への回答が計測日ごとにどう変わったかを、この一覧で追えます。「すべての計測回答」を開くと、引用件数やメタ表示を付けた一覧からも回答を選べます。

3. 言及の 3 状態の証跡を確認する

開いた回答の本文では、ブランド名にハイライトが付きます。引用ありの言及には下線と本文中の出典チップ(引用元ドメイン)が添えられ、引用なしの言及はハイライトのみになります。これにより「どの部分で言及と判定されたか」「その言及が引用に裏づけられているか」を、原文の上で目視できます。

本文の上の要約行には、自社がその回答で何番目に言及されたか、言及状態、好意度が示されます。右側のレールには、登場した全ブランドの 3 状態、参照された引用元の一覧、AI が回答を作るために裏で実行した内部検索クエリが並びます。引用が 1 件もない回答は、学習データ由来の回答です。

4. 好意度(ポジティブ・中立・ネガティブ)を読む

自社が言及された回答には、どんなトーンで扱われたかを示す好意度のバッジが付きます。ポジティブはおすすめ・高評価・選定理由つき、中立は単なる列挙や事実記述、ネガティブは欠点や注意点が主、という 3 分類です。これは言及の付随情報で、見つかり率の計算には影響しません。

回答のヘッダには計測の条件も表示されます。「実画面計測」は実際のチャット画面を取得した計測、「Web 検索なし」はそのエンジンが学習データだけで答えたこと、「位置情報の影響の可能性」は読み手の場所によって表示が変わりうることを示します。AI の回答は取得した時点・場所・会話の流れによって変わるため、証跡は計測時に実際に返された記録として扱ってください。

5. フィルタで対象を絞る

画面右上のフィルタバーで、期間エンジンを切り替えられます。エンジンのボタンを押すと集計対象に加えたり外したりでき、ダブルクリックでそのエンジンだけに絞れます。フィルタはプルダウンの質問選択と組み合わさり、タイムラインに並ぶ回答も連動します。ダッシュボードなど他の画面の各項目から、この画面の特定の回答へ直接開くリンクも用意されています。

よくある質問

  • 引用あり・引用なしはどこで見分けますか? — 本文のハイライトで見分けます。出典チップ(引用元ドメイン)が添えられていれば引用あり、ハイライトだけなら引用なしです。
  • この質問の回答がありません、と出ます。 — その期間・エンジンでは計測がない状態です。フィルタを広げるか、次回の計測をお待ちください。
  • 好意度は見つかり率に影響しますか? — いいえ。好意度は言及されたときの付随情報で、見つかり率の計算式には含まれません。
  • 判定は必ず正しいですか? — 言及や好意度の判定には誤りがありうる前提です。数字だけで断定せず、原文とあわせて読んでください。

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