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海外のAI visibilityツールは日本語でどこまで使える?3社を確認

公開日:  最終更新日: #AI visibility #GEO #AIO #海外ツール #ツール選定

海外のAI visibilityツールは日本語でどこまで使える?3社を確認

海外の AI visibility ツールの「日本語対応」は、管理画面の言語と計測プロンプトの言語を分けて確かめます。Profound・Peec AI・Ahrefs Brand Radar の 3 社とも、製品 UI の日本語対応を明記したページは確認できませんでした。

この記事でわかること
- 料金は 3 社とも公式サイトで公開(Peec AI $95〜$495 / Ahrefs $398・$699 / Profound は Starter・Growth が自己申込制)
- UI の日本語対応の明記は 3 社ともなし。Ahrefs のみ管理画面全体が日本語を含む 12 言語に対応(公式ヘルプ)
- 「UI の言語」と「計測に使うプロンプトの言語」は別設定。実機は無料トライアルで開いて確かめる

結論: 料金は公開されているが、日本語UIの明記は3社とも確認できなかった

3 社とも、料金体系はいずれも公式サイトで公開されており確認できました。一方、製品 UI が日本語に対応していると明記したページは、3 社とも見つかりませんでした。

例外は Ahrefs だけです。Brand Radar を含む管理画面全体が対応 12 言語の 1 つとして日本語をサポートしていることを、公式ヘルプで確認できています。

本記事は 2026 年 7 月 25 日に firecrawl で各社公式サイトを直接取得し、読み取れた事実だけを並べています。海外ツールを貶める意図はありません。

各社の仕様は変わりうるため、最新情報は公式サイトで確認してください。


1. 確認した3社の概要

Profound(tryprofound.com)

米国発のAI可視性・AEO(Answer Engine Optimization)プラットフォームです。ホームページでは、9つのAIプラットフォームでのブランド可視性向上を訴求しています。

内訳は「Perplexity・ChatGPT・Claude・Gemini・Grok・Microsoft Copilot・Meta AI・DeepSeek・Google AI Overviews」です。

料金ページ(tryprofound.com/pricing)は公開されており、次の3プランが確認できました。

プラン内容(公式サイト記載)
StarterChatGPT限定・50プロンプト追跡・メールサポート(自己申込制)
Growth3つのAnswer Engine・100プロンプト追跡・メールサポート(自己申込制、"Popular"表示)
Enterprise最大9つのAnswer Engine・複数社管理・カスタムプロンプト設計・専用Slackサポート・SSO/SAML+SOC2(個別見積もり)

料金プランの比較表には「Languages(対応言語数)」という項目があり、Starter・Growthはいずれも「1」、Enterpriseは「Custom」と表示されています。

ページ本文には "Profound is built for enterprise brands with a global footprint. Our platform can support multiple markets and languages."(同社のプラットフォームは複数の市場・言語に対応できる)という記載があります。それでも、Enterprise以外では1言語のみが基本という設計であることが読み取れます。

出典: Profound公式サイト「Pricing」(2026年7月25日取得)

Peec AI(peec.ai)

ドイツ・ベルリン発、2025年創業のAI検索アナリティクス企業です。公式サイトは「AI Instructions」という専用ページ(peec.ai/ai-instructions)を公開しています。

AIアシスタント向けに自社情報を正確に伝えるためのページで、料金・対応エンジン・会社情報がまとまっています(同ページには「2026年7月10日時点で料金は稼働中であることを確認」との記載あり)。

プラン(ブランド向け)月額プロンプト数備考
Starter$95501プロジェクト
Pro$2451502プロジェクト
Advanced$4953505プロジェクト
Enterprise個別見積もり無制限全モデル対応・API・SSO

標準対応は6エンジンです。ChatGPT・Google AI Overviews・Google AI Mode・Microsoft Copilot・Perplexity・Geminiが全プランで対象でした。

Claude・DeepSeek・Grok・Mistral等は追加オプション(有料アドオン)という構成です。

出典: Peec AI公式サイト「AI Instructions」(2026年7月25日取得)

Ahrefs Brand Radar(ahrefs.com/brand-radar)

SEOツール大手Ahrefsが提供するAI可視性の追加機能です。無料の「Free AI Visibility Checker」(登録不要・上位5件までのプレビュー)と、有料の「Brand Radar」(月次契約)の2段階になっています。

有料プランは公式サイトに料金が明記されていました。

プラン月額内容
Select platforms$398個別のAIプラットフォームを選んで追跡
All platforms$699AI Overviews & AI Mode・ChatGPT・Perplexity・Microsoft Copilot・Geminiの全対応 + カスタムプロンプト2,500件/月

Ahrefsは「4億2,100万件以上の月間プロンプト」を、7つのAI/検索面から収集していると公式サイトで説明しています。内訳は「AI Overviews・AI Mode・ChatGPT・Copilot・Gemini・Perplexity・Grok」です。

出典: Ahrefs公式サイト「Brand Radar」・「Free AI Visibility Checker」(2026年7月25日取得)

2. 対応言語を確認する: UIの言語とプロンプトの言語は別物

「製品のUI(管理画面)が日本語かどうか」と「日本語のプロンプト・日本市場のデータを扱えるかどうか」は別の話です。今回の調査では、この2つを分けて確認しました。

Profound: UIの多言語対応はEnterprise寄り、日本語の明記は確認できず

Profoundは2025年11月24日付の公式ブログで、アプリのUIを30以上の言語で使えるようにする「Language Selector」機能をベータ公開したと発表しています。

"The Profound UI is now usable in over 30 languages."(Profound UI は 30 以上の言語で利用可能になりました)
出典: Profound公式ブログ「Going global: Use Profound in your native language」(2026年7月25日取得)

ただし、このブログ記事内には対応言語の一覧(具体的にどの30言語か)は掲載されておらず、日本語が含まれるかどうかは公式記事上では確認できませんでした

Starter・Growthプランは「Languages: 1」表記のため、多言語UIを使うには実質Enterpriseプランが前提になる可能性があります。

一方、Profoundは別の公式ブログで、7つのAIモデル・14か国の引用を分析した調査を公開しています。その中で「日本からの引用は、日本語で書かれたものだけをカウントした」と説明しています。

これは日本語のプロンプト・日本語コンテンツをデータとして扱う機能自体は存在することを示しています。ただし分析対象の言語であり、管理画面のUI言語とは別の話です。

出典: Profound公式ブログ「How query language reshapes AI citations」(2026年7月25日取得、本文詳細は未fetchのため検索結果の抜粋のみを引用)

Peec AI: 公式ページに日本語の記載なし

Peec AIの公式サイトはページ言語が英語(en-US)で統一されています。サイト内リンクにも日本語版ページ(/ja等)は見当たりませんでした。

前述の「AI Instructions」ページには、パートナーであるGEO/AEO専門代理店が対応する言語の一覧が掲載されています。挙がっているのは「英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・イタリア語・ハンガリー語・アラビア語・オランダ語・デンマーク語・ポーランド語・ポルトガル語・ヘブライ語・その他」でした。

日本語は明記されていませんでした。ただしこれは製品UIの対応言語ではなく、代理店パートナー網の対応言語である点に注意が必要です。

出典: 同ページ(2026年7月25日取得)

英語の UI を触らずに日本語で試すなら、エリスグリ AIO(AI 検索での自社の見え方〔GEO / AIO〕を計測・改善するツール)は管理画面もサポートも日本語です。無料の AI 検索診断(5 つの質問)は、サイトの URL の入力だけで結果が出ます。

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Ahrefs: Brand Radarの紹介ページは英語、管理画面全体は12言語対応(日本語含む)

Ahrefs全体の管理画面(インターフェース)は、公式ヘルプセンターの記載によれば日本語を含む12言語に対応しています。Brand Radar 紹介ページ(ahrefs.com/brand-radar)自体は英語で、日本語版ページは確認できませんでした。

"Here you can choose from 12 languages which Ahrefs is supporting at the moment: English, German, Spanish, French, Italian, Japanese, Chinese, Dutch, Polish, Portuguese, Swedish, and Turkish."
出典: Ahrefsヘルプセンター「How do I change the language of Ahrefs interface?」(2025年10月31日更新、2026年7月25日取得)

Brand RadarはAhrefsの管理画面内の一機能なので、この12言語対応がBrand Radar機能にも及ぶ可能性はあります。ただしBrand Radar固有の日本語対応を明言したページは見つかりませんでした

この点は「おそらく及ぶだろう」という推測に留め、断定はしません。


3. 海外ツールの日本語での紹介記事は存在する

海外ツールを日本語で紹介する記事は既に存在します。台湾発のAIマーケティング企業awooが運営する日本語ブログでは、Profound・Peec AI・Otterlyなど海外の主要ツールを日本語で解説する記事を公開しています。

「Profound:Profoundは、実際のユーザーに近い質問をシミュレーションし、主要なAIツール上でブランドがどのように表示されるかを分析するツールです。」「Peec AI:Peec AIは、複数のLLMプラットフォームに対応したプロンプト分析やブランド露出分析を行うツールです。」
出典: awoo「AI時代の新常識「AI Visibility」とは? ゼロクリック検索時代の新指標を解説」(公開2025年7月22日、更新2026年6月3日)(2026年7月25日取得)

この記事はツール自体の日本語UIには言及しておらず、あくまで「海外ツールを日本語の記事で紹介している」というレベルに留まっています。ツールを実際に日本語で操作できるかどうかとは、別の話として読む必要があります。


4. 日本語・日本媒体構造で計測したい場合の考慮点

日本語・日本市場での計測を検討するときに確認しておきたい観点は 5 つです。優劣を断定するものではなく、選定軸の提示として読んでください。

海外ツールの日本語対応を確認する5つの観点(UIの言語・プロンプトの言語・ドキュメントとサポート・対応国地域・料金と決済)の図解

  • UIの言語を実際に確認する: 料金ページや紹介記事だけでなく、無料トライアルやデモで管理画面を開き、日本語で操作できるか、少なくとも日本語データを違和感なく扱えるかを確認する
  • プロンプトの言語設定を確認する: 管理画面が英語でも、追跡するプロンプト自体は日本語で設定できるツールがあります。「UIの言語」と「計測に使う質問文の言語」は別設定であることが多く、どちらが必要かを整理してから確認する
  • 日本語ドキュメント・サポートの有無を確認する: 導入後に日本語で問い合わせできるか、ヘルプが日本語化されているかは運用のしやすさに直結します。今回確認した3社では、Ahrefsのみ日本語ヘルプページ(help.ahrefs.com/ja/)の存在を確認できました
  • 対応国・地域に「日本」が含まれるか: プロンプトを地域に紐づけて計測する機能がある場合、日本が対応地域リストに含まれているかを確認する
  • 料金が日本の予算感と合うか: 今回確認した3社はいずれもドル建てで、月額$95〜$699(エントリー〜上位プラン、Enterprise除く)でした。為替・決済方法も含めて確認しておくとよいでしょう

日本語・日本媒体構造での計測を軸に置きたい場合、選択肢としては海外ツールに加えて、国内向けに設計されたツールも比較対象に入ります。 どちらが自社に合うかは、上記の観点を実際に確認したうえで判断することをおすすめします。


5. エリスグリ AIO でできること

エリスグリ AIO は、日本特化で設計されたAI検索計測ツールです。管理画面・サポートともに日本語で、AI Overviews・AI Mode・ChatGPT・Gemini・Perplexity・Copilotの6エンジンを定点で計測します。

日本の媒体構造に沿った内蔵の提案エンジンを持つ点が、海外ツールとの位置づけの違いです。分類は note・PR TIMES・価格.com・知恵袋・公式サイト・Wikipedia など10分類です。

言及3状態(● 引用つき/◐ 引用なし/○ 言及なし)とエンジン別の好意度も、日本語のプロンプトを前提に記録します。料金プランの内容と金額は、サイト上の表示が最新です。

現在プレローンチ段階のため、導入実績・お客様の声はまだご紹介できません。ベータ招待の準備を進めています。

よくある質問(FAQ)

Q1. Profound・Peec AI・Ahrefs Brand Radarは、日本語では使えないのですか?

「使えない」とは断定できません。確認できなかったことと対応していないことは別なので、無料トライアルやデモで実機の言語設定を確かめてください。

まとめ: 次にやること

  • 検討しているツールの無料トライアル・デモで、実際に管理画面を開いて言語設定を確認する
  • プロンプト(追跡する質問文)を日本語で設定できるかを確認する
  • 為替・決済方法を含めた料金感を、社内の予算と突き合わせる

公開情報だけでは UI の言語まで確定できないため、実機を開いて確かめる手順が残ります。ただし 3 社の管理画面を開き、日本語のプロンプトを入れて結果の出方まで見比べる作業は、候補が増えるほど時間がかかります。

英語の UI でも運用できるなら海外ツールが候補に入り、日本語のプロンプトと日本の媒体分類を前提にするなら国内向けに設計されたツールが候補になります。国内向けの側では、エリスグリ AIO が日本語の管理画面のまま 6 エンジンの結果を並べます。