AIO対策・GEO対策は何から始める?対策より計測が先|2026年版
公開日: 最終更新日: #AIO対策 #GEO対策 #AI検索 #始め方 #計測

AIO対策・GEO対策は、対策会社やツールを探す前に、いま自社が AI にどう見えているかを測るところから始めます。現在地が分からないまま打ち手を選ぶと、何を直すべきかも、直した結果が良くなったかも判断できません。
この記事でわかること
- 「AI に出ていない」は ● 引用つき/◐ 引用なし/○ 言及なし の 3 状態に分かれ、状態ごとに次の手が変わる
- 最小の手順は、指名なしの質問 5〜10 問を ChatGPT と Google の AI による概要に投げ、3 状態で日付つきに記録すること
- 手作業の限界は、エンジン数 × 質問数 × 定期実行の掛け算。回らなくなった時点が道具を検討する目安
1. 「何から始める」でつまずく理由
打ち手の情報ばかりが増え、「まず現在地を確認する」情報が手薄なまま対策探しに入ってしまうためです。AI 検索対策の情報はこの 1 年で急に増えましたが、そのほとんどが「こう対策しましょう」という話です。
だから、いざ始めようとすると壁に当たります。対策の選択肢は山ほど出てくるのに、自社にどれが必要かが分かりません。
「AI に出ていない」と言われても、本当に出ていないのか確かめていないことも多いはずです。ツールや相談先を比較し始めても、何を解決したいのかが曖昧なままになります。
健康診断を受けずにサプリを選ぼうとしている状態に近いと言えます。打ち手より先に、現在地です。
2. なぜ「計測」が最初の一歩なのか
現在地を測ることを最初に置く理由は 3 つあり、どれも「測っていないと判断できない」ことに行き着きます。
2-1. 対策の効果は、基準がないと判断できない
対策をした「後」の状態だけを見ても、それが良いのか悪いのかは分かりません。対策の「前」を記録しておいて初めて、変化が測れます。
計測を最初に置くのは、この基準(ベースライン)を作るためです。
2-2. 「出ていない」にも種類がある
「AI に出てこない」と一口に言っても、実際には状態が分かれます。当社はこれを 言及 3 状態 として扱っています。
| 状態 | 見え方 | 意味 |
|---|---|---|
| ● 引用つき | 回答に自社が登場し、引用元 URL も示されている | 参照先が明確な状態 |
| ◐ 引用なし | 名前は出るが、引用元 URL が示されていない | 認知はされているが参照先が不明確 |
| ○ 言及なし | そもそも名前が出てこない | 今回の質問では候補に入っていない |
◐ と ● はどちらも「言及あり」で、引用元 URL が示されているかどうかで分かれます(フル表記では ●「言及あり・引用つき」/◐「言及あり・引用なし」/○「言及なし」)。引用は言及の内訳です。
どの状態にいるかで、次に取るべき手はまったく変わります。○(言及なし)なのに引用元の質を磨いても遠回りで、◐(引用なし)なら打ち手はより具体的に立てられます。
2-3. 費用やツールの検討は、現在地が分かってから
「まず対策会社に相談」「まず有料ツールを契約」と急ぐ必要はありません。現在地が分かってからのほうが、必要な打ち手も、道具の要否も判断しやすくなります。
その現在地の見当を先に付ける入口として、エリスグリ AIO(AI 検索での自社の見え方〔GEO / AIO〕を計測・改善するツール)の無料診断があります。サイトの URL を入れるだけで使える無料のAI検索診断(5 つの質問)で、契約や比較の前に現在地の気づきが得られます(1 日あたりの実施上限あり。スコアで不安を煽ることはしません)。
AI のおすすめに、あなたの会社は入っていますか。クレジットカード不要。14 日間、自社と競合の AI 検索での見え方を無料で計測できます。無料で 14 日試す →登録後は無料トライアルも利用できます3. 今日からできる最小の手順
ツールを入れる前に、まず手で測ります。最初の一歩としては、これで十分に有効です。
- 質問リストを作る(まずは 5〜10 問でよい)。「◯◯(自社カテゴリ)のおすすめは?」のような指名なしの質問を中心に、自社名を含む質問も少し混ぜます
- 複数のエンジンで同じ質問を投げる。最低でも ChatGPT と Google の「AI による概要」の 2 つ。可能なら Gemini・Perplexity も
- 結果を 3 状態で記録する。● 引用つき(URL あり)/◐ 名前は出たが URL なし/○ 出てこない。「出た/出ない」の 2 値にしないことが肝心です
- 競合名も同じ表に記録する。自社だけ見ても、相対的な位置は分かりません
- 日付を書いて、後日また同じ質問で測る。回答は毎回同じとは限らないため、1 回の結果だけで判断しないこと
AIO・GEO・LLMO といった用語の全体像と、計測手順のより詳しい解説は、ピラー記事GEO・AIOとは?AI検索での「自社の見え方」を計測する方法にまとめています。
4. 手でやると必ず当たる壁
手動計測は最初の一歩として有効ですが、続けようとすると 3 つの壁に当たります。
- 再現性: 同じ質問でも回答は毎回同じとは限りません。1 回のスナップショットでは判断できません
- 工数の掛け算: 4 エンジン × 質問数 × 定期実行、と掛け算になり、手作業では次第に回らなくなります
- 記録の粒度: 手作業が重くなるほど、◐(引用なし)の記録が省略され、判断が粗くなります
この掛け算が回らなくなった時点が、道具を検討するタイミングだと考えています。逆に言えば、それまでは手で十分です。
5. 手が回らなくなったら
エリスグリ AIO は、上記の計測を日本市場向けに自動で行うツールです。6 エンジンの回答を定点で計測し、言及 3 状態(● 引用つき/◐ 引用なし/○ 言及なし)で記録します。
手動計測で最も落ちやすい ◐ を、データモデルの中心に置いています。競合分析では、競合 1 社ごとの「自社 vs 競合」を並べて確認できます。
提案エンジンは、日本の媒体構造(note/PR TIMES/価格.com/知恵袋/公式サイト/Wikipedia など 10 分類)に沿って、次に取るべきアクションを示します。
SEO の順位計測はやりません(引用元ページの Google 順位を参考表示するに留めます)。料金プランの内容と金額は、サイト上の表示が最新です。
現在プレローンチ段階のため、導入実績・お客様の声はまだご紹介できません。ベータ招待の準備を進めています。
よくある質問(FAQ)
Q1. AIO対策のやり方を先に知りたいのですが、計測は後ではだめですか?
学ぶのは並行で構いませんが、対策を実施する前に一度測っておかないと、その対策が効いたのかを後から判断できません。
まとめ: 次にやること
- 「◯◯(自社カテゴリ)のおすすめは?」のような指名なしの質問を 5〜10 問作る
- ChatGPT と Google の AI による概要に同じ質問を投げ、結果を 3 状態(● ◐ ○)で記録する
- 競合名も同じ表に記録し、日付を書いて後日また同じ質問で測る
AIO対策・GEO対策は、打ち手を選ぶ前に現在地を測るところから始めます。5〜10 問を複数のエンジンに投げ、◐ まで分けて競合ごと日付つきで繰り返す記録は、掛け算が増えると手作業では回りにくいのが実情です。
続ける手立ては、質問と記録欄を固定したスプレッドシートか、複数エンジンの回答を定期的に取りに行く計測ツールです。エリスグリ AIO は後者で、6 エンジンの回答を定点で ● ◐ ○ に記録し、競合を含めた表を同じ枠で更新します。
関連記事
- GEO・AIOとは?AI検索での「自社の見え方」を計測する方法 — 全体像のガイド
- AI検索の可視性を計測する方法|手動・無料チェッカー・専用ツールの3手順 — 手動計測の次のステップ
- AIO・GEOのKPI指標は何にすべきか|順位に代わる4つの軸で設計する — 計測を始めた後に見るべき指標
AIO 対策の最初の一歩も、URL を入れるだけで無料診断。サイトの URL を入れるだけ。5 つの質問で、対策の前に自社の現在地がわかります。無料でAI検索診断を試す →登録後は無料トライアルも利用できます
登録して継続計測するなら無料トライアルへ。